例えば庭やカーポート、アスファルトやコンクリート等の舗装を検討されているなら
環境にも家族にも優しい、竹チップ舗装をおすすめします。
「竹チップ」を選ぶことで、美しい里山の再生に貢献していただけます。
「竹チップ」とは
What is "Bamboo Chip"?
「竹チップ」とは、SDGsに即した持続可能な
素材で、里山再生にも貢献するものです。
生竹を粉砕したもので、
1片のサイズは約5mm〜40mm程度で、
竹チップを混合した
土舗装施工(竹チップ舗装)は、
環境を考慮するお客様へ、
大変ご好評をいただいております。
水はけがよく、
人の足にも優しい弾力、
雑草も生えにくい!
コンクリートのように熱くなることもないので、
夏の厳しい暑さも軽減。
いいことずくめの新素材です。
お庭や駐車場、公園の小道など、
様々なシーンでご利用いただけます。
庭の小路や、
勝手口周辺の防草対策に
ピッタリです。
エコで風情のある
特別なお庭を
ご提案します。
カーポートのコンクリートを
竹チップ舗装にしたら、
BBQも楽しめるテラスに。
無機質になりがちな
カーポートが、
温かみのある雰囲気に変身!
暑さも軽減されて、
子供たちの良い遊び場
になります。
里山の再生を目指して
Aiming to regenerate satoyama
当社の地元である、熊本県美里町。
美里町は、熊本県のほぼ中央に位置する、
自然豊かな中山間地域です。
少子高齢化がすすむ現代社会において、
里山は様々な課題を抱えています。
その背景には、戦後の高度経済成長とともに
産業構造や生活様式が急激に変化したことにあります。
過疎化とともに、里山地域は衰退していく現状の中、
一方では竹林がはびこりだし、里山を侵食し始めました。
竹といえば、食用や竹細工の原料として私たちに馴染み深い植物ですが、里山にとってその管理は
重要で、竹林内の竹の密度を、傘を差して歩ける程度の密度で管理するのが通例でした。
しかしその管理を放棄された竹林内は過密になり、土壌は貧栄養状態になるため、竹の地下茎は
竹林の外側に伸張し、その速度は1年間に10m近くになることもあるといいます。
近年、九州地方から東北地方南部まで、竹林の繁茂は特に著しく、
そのうち日本の里山は竹林で覆われてしまうかもしれない…と危惧されているのです。
そこでわたしたちは、町の人口減少に歯止めをかけるような
魅力ある町づくりや里山づくりに貢献したいという想いから、
竹林整備を主目的とした、竹林の伐採整備と竹の利活用の
取り組みを始めました。
“竹チップ舗装”の特徴3選!
Characteristics of “Bamboo Chip Pavement”
“竹チップ舗装”の使用例
Usage example of “Bamboo Chip Pavement”
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【造園】美里町Mかふぇ 竹チップ舗装
防草対策のために竹チップ舗装を
施工しました。 -
【造園】美里町Mかふぇ 竹チップ舗装
竹チップ舗装で土間のたたき風の
趣が出て、好評いただいています。
“竹チップ”の製造・竹の伐採
Manufacture of “Bamboo Chips”and felling of bamboo
竹チップ製造の大型粉砕機(株式会社大橋製GS40ID)
を自社保有しておりますので、竹の伐採・粉砕・
処分(竹チップとして活用)行っております。
広がりすぎた竹林などございましたら、
是非ご相談ください。